スッホイ先生。 | I NEED A DRINK.com

スッホイ先生。




osim
















どうも皆さんこんにちは。週末はマジックとサッカー、それに買い物で大いに楽しんだ男、ineedadrinkです。










サッカーは高原がもちろん良かったんですが、俺個人としてはオシムがもう!素敵杉。










何をすべきかをわかっていて、それを伝えられるだけの理論も知識もある。










日本のサッカーが今までとは明らかに違ってきているのが見てわかるから、応援しがいもあるってもんですよ。










ま、何よりいいのは、あのツンデレ具合ですけどね!













某所で拾ったAA。










560 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2007/07/24(火) 05:16:38 ID:OY9E5Xk+0




   (三 )


  / ⌒ ヽ < PK戦は心臓に悪いので見たくない


  i三 ∪


  |三 |


  (/~∪







┌──┬──┐


│ 冒 │ 冒 │


│     _,. ,_ 


│    ( '')


│   (  Vハ) 


━━━━ ヽヽ







       _, ,_


(*'ー')  (゚∀゚*) < 試合を決めたのはPKです


 /  っ¶ <(   )ゝ











この表情。二つ目なんか上手すぎ。
















さてさて、マジックのことはおいておきまして、私、ラフォーレのバーゲンに行ってきました!










閉店時間も程近く、店内はタイムセールでごった返していました。










ネクタイを買いたくて入ったのですが、人並みでどこに何があるか全くわからず、ふと見つけた靴屋に逃げ込みました。「靴も相当古くなってるし、参考程度に見ておくか。まあ見るだけ見るだけ」ってな感じです。










そこは普段なら敷居が高すぎて入れない超高級靴店(俺基準)。一足2万が最低ライン、高いのになると10万近くもする靴が普通においてあるんです。いくらバーゲンで安くなっているとはいえ、それでも信じられない価格の数々。










エアマックスをはじめとするスニーカーブーム世代、エアマックス'98を2万近くの定価で買ったのが最高の靴。レッドウィングのブーツでも19800円(@ABCマート)、普段会社に履く革靴にいたっては3千円の俺にとって、見るだけで嫌な汗が染み出してくる靴の数々。かっこいいとかそういう問題ではありません。生理的に無理。










一方鬼子は「ねえ、あれ似合うよ」とか「ちょっと!こっち来て履いてみな」とか「あんたは、どの色が好きなの?」などなど、テキオー灯を浴びているとしか思えないなじみっぷり。なんなんですかアナタ。どこの貴族ですか?










しかも試着を要求。「履いてみなきゃわからない」って、サイズとか色とかの問題じゃないんですよ。俺がまるでスコールに降られたみたいになってるの、見ればわかりますよね。










それでも何足かを履いていくうちに、店の雰囲気にも慣れてくるものです。俺はこの店の常連のような顔で試着を繰り返し、いくつかのお気に入りをピックアップするという快挙も達成しました。鬼子も、俺が普段履いている小汚いスニーカーから綺麗な靴に履き替えるのを見て、少し嬉しそう。やっぱオシャレには気を使わなくちゃいけませんね。そしてなんだかブルジョワ気分に。ありがとう鬼子。すげえいいもんだなあ。










ええ、気が大きくなっていたんでしょうね。

























「気に入りましたー?それ、すごくいいものなんですよお」

























い つ の 間 に か 背 後 に い る 店 員 。






















一度止まったスウェットが再び毛穴から噴出します。万引きするわけでもないのに、どうしてこんなに心臓が痛いのか。










さらに一度食いついたブラックバスは離れません。頼んでもいないのに、「これはかっこいいですよ」「これは素晴らしいものです」「あ、あちらも履いてみますか」と信じられない俊敏さで仕留めにかかります。










ニト゛タはにけ゛た゛した!しかしまわりこまれてしまった!




ニト゛タはにけ゛た゛した!しかしまわりこまれてしまった!




ニト゛タはにけ゛た゛した!しかしまわりこまれてしまった!










俺一人なら、間違いなく何かを買わされてしまっていたであろう猛攻…しかし我が軍には最終兵器が残っていました。










鉄血宰相、鬼子その人が。










「あんたが見ていた靴の中で、欲しいものがあるなら言いな。ないなら帰る。どっち?」










おお…なんと頼もしい…敵に回すとこれほど恐ろしい人間(?)はそうそうおらず、味方にしてこれほど安心する助っ人もいません。










俺は鬼子に「ない」と告げ、無事ラフォーレからの脱出を果たしたのでした。










本当は、気になった靴はあったのですが、あの雰囲気の中で買うのは…。それにいいものだけあって高いのです。セールでも3万、普通に買えば7万はくだらないという物凄さ。ちょっと手が出ません。










モノ自体は、触っただけでわかる超高級品。革の柔らかさ、履き心地、足をふんわりと包み込むような成型、何よりデザインにカラーリング。文句の付けようがありません。まさに「高い値段なだけはある」靴。エースコンバットで言えばSu-47。驚異の高性能機です。










「いつかあんな靴を普通に履けるようになりたい」などと、四方山話をしながら家路につきました。



















次の日。










帰りがけに鬼子とメールをして待ち合わせることに決定。原宿で待ち合わせたのですが、










なんと鬼子が、その靴をプレゼントしてくれました!










あまりのことに脳内はパニック。安い買い物ではありません。嬉しいけど申し訳ない、そんな複雑な気持ちです。とりあえず何度もお礼を言ったんですが、うまく言えていたかどうか。










今こうして書いていると、ひしひしと喜びが沸いてきます。なんだか、物凄い武器を手に入れたRPGの主人公がなるような気持ち。今なら裸に靴だけで街を闊歩できます。俺が女なら靴を見ただけで抱かれたいと思うようなそんな靴。それが俺の足に!?灰かぶり姫だってこんな靴は持ってやしませんよ。持ってたら舞踏会で落とすなんてことは絶対ないと断言できます。










本当にありがとう。大切にします。










今日は、本当はレビューにしようと思っていたのですが、前フリが予想外に長くなったので明日に延期。すみません。










ところで内容は?明日もスポンジ!?いやいやまさかね…。










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